皆さまこんにちは。
毎日暑い日が続いていますね。
静岡は最高気温の記録が出ているため、熱中症には十分気をつけてお過ごしください。
さて今回の健康ブログ、テーマは子どもが危ない!家の中の危険「転落・墜落」についてです。
子どもって予測不能な動きをしますよね。特に小さい子どもは今までできなかったことが次の日にはできたり、こんなことできるの!?という驚きとすごいの連続の毎日ですよね。

こちらのグラフは東京消防庁管内で階段や脚立等から落ちる事故で救急搬送された割合です。令和4年度は14,272人の子どもが救急搬送されています。「令和4年度救急搬送データから見る日常生活事故の実態(東京消防庁)」出典

「落ちる事故」の年齢別搬送人員では0歳~4歳までが突出して多く、1歳児、2歳児が特に多いようです。私の子どもも1歳と2歳なので本当に他人事ではありません。東京消防庁管内では1日に平均約36人の子ども(12歳以下)が救急車で搬送されているそうです

●転落・墜落事故

親が目を離した隙に転落する、親は別室(料理中等)にいて子どもだけ部屋にいる時に事故が起こる場合が多いようです。ほんの一瞬の出来事で大変なことになってしまうと思うととても怖いですね。

★事故を防ぐためのPOINT★
・ベランダを子どもの遊び場にしない。もし出たがった場合には必ず親が一緒に出て目を離さない。
・エアコンの室外機や植木鉢など、子どもが登れそうなものを置く際には置く場所に注意して配置する。またベランダにはなるべくモノを置かないようにする。

・窓やベランダの入口は、ドアロック・補助錠など鍵を二重にしたり勝手に出られないようにする。

・室内窓の近くにソファやよじ登れるモノを置かない。

・窓や網戸、手すりにがたつきや腐食、劣化がないかこまめに確認する。

東京消防庁さんや政府広報オンラインが公開しているページはとても参考になりますので、良ければご覧ください。こちらの内容を引用して記事をつくっています。画像は全て政府広報オンラインより引用。最後までご覧いただきありがとうございました。

stop!こどもの事故(東京消防庁).pdf
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202107/3.html 窓やベランダからのこどもの転落事故(政府広報オンラインページ)
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/children/veranda/index.html窓・ベランダから転落する事故に注意!(東京消防庁ページ)

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